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LASTEXILE GALLERY vol.2に行ってきました。

LASTEXILE_GALLERYvol2

pixiv Zingaroで行われている、LASTEXILE GALLERY vol.2に行ってきました。

Vol.1は普通に写真撮影できる感じの展示でした。
今回は設定資料やキャラクター原画中心の展示だっため写真撮影ができず…カメラを持てあましちゃいました。

設定制作

こういうアニメ関連の展示というと、何か気のきいた玄人コメントでもすべきなんでしょうが。
いや!見ていて久々にゾクゾクしたってのが素直な感想です。

以前、とある制作会社の方と、アニメをつくる仕事についてお話させていただく機会がありました。
僕みたいな一般視聴者が絵コンテを見ても、悲しいですが、そこから読みとれる情報って少ないんですよね。
趣味として、絵コンテを見るのが好きってのは、もちろん楽しいことなのですが。
絵コンテから物語をイメージする、絵コンテを読めるようになるには、ホント経験を重ねなければできないということでした。
今回も会場で、パラパラ見てきましたが、なるほど…イメージがわくような、わかないような。。。
これをあの壮大な物語にするGONZOクオリティに感服です。

小林誠さん、また設定制作の方の仕事が今回の展示のひとつの目玉だと思います。
世界観をカタチづくるための、メカニック、建築、背景から劇中の小物まで、詳細な設定資料が壁一面、四方にビッシリ張ってあります。
今まで見てきたアニメの設定資料の中でも、正直群を抜いているきがします。
「ここまで丁寧に、細かく作り込んでいるのか」と観ていて、冷や汗かいちゃいました。

生々しいのは、そういった資料に後から書きこまれた殴り書きです。
「ヴァンシップの左についている蒸気機関のは片方はいらない?好きにやってください!」
「お時間ないのに申し訳ありませんが、この構図でやり直してください!」
こういった苦労の跡ってのは、見ていて響くものがあります。

LASTEXILEのメカニック

小林誠さんのサイン会もあるせいか、会場ではタチアナのヴァンシップ&ファムのヴェスパのプラモデルについて聞いている人が多かったです。

 

個人的には「翼を持つ乙女」の別称で登場する、トゥラン王国旗艦ラサスが一番のお気に入りです。
ラサスは戦闘に特化した艦ではないようです。ただ、飛行技術の発達により艦に翼が必死でなくなった世界で、あえて翼を残した設計になっています。

はじめて見たときは、フランスのコンコルドを思い出しました。
第一話ではスモーク弾と爆雷を、第二話でルスキニア旗艦インペトゥスへ勝負を挑むシーンでは、電子カッタ―のような武器を見せています。
しかし、アデス最強の槍・カイヴァーン艦隊の追撃を逃れるために、湖へ自沈するカムフラージュを演出。その際に翼を失ってしまいます。
まぁ…その後も飛んでるのですが。メカニックは、ほんとイイ個性出してると思います。

また、春先に発売の、アルヴィス・E・ハミルトン ver1.5 (1/8スケール PVC塗装済み完成品)もケース内に展示してありました。
一点だけ綺麗にライトアップされると、こういうの欲しくなっちゃいます。

pixiv Zingaro/LASTEXILE GALLERY vol.2

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