- 2015-03-10 (火) 0:42
- Fishing
解禁直後の魚野川水系。
どんな感じなんやろ?ということで行ってきました。
結果から言えばボウズでしたが、色々と学ぶことの多い釣行でした。
湯沢トンネルをぬけると、そこはまさに雪国でした。
地元でお世話になっている方のアドバイスを聞いて、今回の釣行プランを練るも、事前情報が乏しい状態。
というのも、今年の越後湯沢近辺は積雪量が例年よりも1メートルも多く、まだ残雪が多いとのこと。
まず、川へのエントリーが出来るかどうか?
実際、幾つかの道は通行止めになっており、行っては来たり。
さらに、場所についても、雪の壁をよじのぼって、そこからスノーシューで歩いて水辺へ出る。
そういったことを繰り返して、ポイント移動をすることになりました。
写真は移動途中のものですが、まだ比較的入りやすい状態。
雪の壁は、雪庇や場所によっては雪崩のあともあり、かなり注意を払わないと危険です。
水温は時間帯によって変動するものの、4度前後。
川に手をつけると、うーん冷たい!って感じの温度ですねぇ。
基本的に冬枯れの状態なので、水量はなし。
日中には太陽が差し、雪解けで水量が増えることも期待しましたが… 雪代ろ交じりもなし。
本流、支流といくつか行き来しましたが、まぁ~車で入れないところが多いこと、多いこと。
予想外の通行止めには苦労させられました。
まだ、つぼみ。
関東では春を感じる今日この頃なんですけど、まだまだ冬の雰囲気が残っています。
まぁ~やり込んで、やりこんで、ミノー、スプーンと投げたおしましたけど、1度追ってくる20cm程度の魚らしきものが見えただけ。
まだ低活性なんでしょうか。
ただ、今回の釣行では、多くの地元の方や、漁協の方と会ったことで、状況もお聞きできました。
川っていうのは人為的にも、自然のチカラによっても、短時間で変わってしまうものなのですね。
一番驚いたのは、川の大規模な改修工事によって地形が変化している場所がいくつか、あったこと。
護岸でかためられて、岸からそのまま降りれるような場所ができていましたが、魚への影響がちょっち心配。
ここまでの冬景色でトラウトやるのも、はじめてだったので、充分に学び、楽しめました。
こういった釣行も、糧にしていかなあかん、ということで、次回へ生かしたいと思います。
まぁ、色々と考えてることはあるんですが、次回に答え合わせできてから書きたいと思います。
余談ですが、最近は、幸腹グラフティの影響で、旅先での食べ物も撮るようになりました。
道の駅は全国にたくさんありますが、湯沢の道の駅のごはんはホント美味しいです。
食材がいいのもありますが、雪国育ちの僕としては、濃い味がいいんじゃないかと。
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