- 2013-03-21 (木) 21:43
- 運営・更新
北海道釣行の帰りに時間が空いたので、札幌市電の『雪ミク電車2013』に乗ってきました。
って、今更感がなきにしもあらずなんですが、これがホント予想以上によかったので。
3日間の釣行を終えて、札幌のビジネスホテルにチェックインした直後…
心地いい釣りの余韻とともに…爆睡をくらいまして、久々に12時間睡眠をしてしまいました。
で、明けて翌日、フライトまで時間があったので雪ミク電車に乗ってきました。
雪ミク電車企画は、今年で三年目。
2013年は、和風テイストなデザインに仕上がっています。
運行状況は札幌市や市電のホームページで確認できるようになっており、それをねらって行くのが吉です! 写真は「西四丁目停留場」に入ってきた雪ミクです。
当日の札幌の気温は2℃。
まだ路面凍結の個所がところどころにあって、撮影は結構きつかったです。
手ぶれ補正搭載のカメラではないので、しっかりあわせないとスグにぶれてしまいます。
少しだけ膝をついて撮ってみました。
前日にまとまった雪が降ったせいか、路面にも白い部分が残っています。
凍結した路面は滑りやすく、歩くのも一苦労…なんとか道路中央の乗り場まで辿りつけました。
それにしても…北海道の人は雪道を歩くのに慣れていますね、すごいっす。
乗車したのは、「西四丁目停留場」から終点の「すすきの停留場」まで、およそ40分の乗車時間です。
車掌さんに「どこまで行くの?」と聞かれたので「終点までおねがいしますー」と言うと、??な顔をされました。
結局ですね…終点まで乗ると、すっごい遠回りをして、元の停留場の近くにもどってくることになるようなので。
車内はナチュラルに全面デコしてあります。
すごいな…ここまでミクミクしていいのだろうか。
普段から札幌市電を利用されている方も「うん?」って感じで見ておられました。
しかし、このマナー講座のポスター、よく出来てますね!
個人的にルカが大好きなので、こういうところに登場してくるのが楽しみです。
終点までの40分は長いかな―と思っていたのですがあっという間でした。
車内アナウンスが藤田咲さんの特別仕様になっているので、これが予想以上に良かったです。
ふた駅くらいまでは「なんかカワイイ声のアナウンスだなぁ」って感じだったのですが(京急でもあった)。
気になって気になって、よーく聞いて見ると、アレ…って感じでした。
声優さんはあまり詳しくはないのですが、うん…久々にホント久々。一聴惚れしてしまいました。
うっすらと雪が積もっている電車、とても綺麗でした。
札幌市とクリプトンや札幌市電との協働の企画は、同じ様な取組みを試そうとする各自治体のモデルケースにもなっているようです。
こういった押しつけがましくないホスピタリティといいますか、本当にミクがこの街の人達に愛され、共にあるのだなと感じることが多々ありました。
釣行の最終日にスープカレー屋さんに寄ったのですが、そこで札幌市内で行われるファッションショーのフライヤーが目に留まりました。
直接関係はないものの、イラストで夏服を着たミクが描いてあり、絵の参考になるかなと思わず手にとってしまいましたね。すごい浸透率だ。
こういった企画で、三年目を実施できるというのは、すごいことだと思います。
今年はちょっちのろまったのですが、次回からはちゃんと事前にチェックしていきたいですね!
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