- 2017-12-31 (日) 18:56
- 運営・更新 | soliloquio -ひとりごと-
年末になって、慌てて一年を振り返るのは毎年のことだけど、今年は特に慌ただしい。
プライベートで、挑戦的な取組みを行った年だった。
思いに残るのは3つのこと。釣り、写真、そしてDTM(音楽理論)。
釣りのはなし
まず何と言っても、黒部川のサクラマスへの挑戦。
全国屈指の激流に通い、朝から夕暮れまでルアーを投げ続けた。
あいにく一尾を手にはできなかったが、非常に学ぶことの多い釣行だった。
特に川で知り合ったアングラーとの交流は、何よりもの財産だと思う。
また、然別湖の釣行は毎年恒例であるが、今年は写真を撮ることを通じて釣りを眺めた。
ミヤベイワナの水中撮影は、はじめての試みだったけれど、これが面白い。
フォトコンテンスではグランプリもいただき、今後の写真活動の励みになった。
最後に、沖縄の八重山諸島への遠征があった。
僕がメインに狙うトラウトは冷水を好む魚だが、2017年は初めて南国の魚に挑戦した。
無事に、マングローブジャックとアーチャーフィッシュをキャッチできたが、マングローブの釣りは難しかった。
なぜ南国に?
これまでと違う視点から釣りを考えたいと、といえば聞こえは良いけど、単に何でも釣りたいのだ。
この釣行の様子については、また写真を交えて紹介できればと思う。
写真のはなし
「カメラが趣味ですか?」
そう聞かれて「写真を撮るのが趣味です」と答えることが増えた。
カメラが好きなだけならば、高い機材を自慢すればいい。けれども、そうではない。
1年間、自分の住む街を撮り続け、被写体に真面目に向き合った。路上スナップだ。
作品として仕上げてフォトコンに応募する予定だったけれど、ビビッと来なくてやめた。
やめたというより、夏へ延期したというのが正しい。
撮り続けた写真を並べてみて、やっとこれから撮りたいものが明確になった。
あとは、北海道の「グレートフィッシング然別湖フォトコンテスト」ではグランプリをいただいた。
素直に嬉しいが、まだまだ足りないと思う。日々勉強。
DTMのはなし
夏前からDTMの教室に通い始めた。
DTMと聞くと、パソコン上で操作するソフトウェアやボカロ調教などを連想するかもしれない。
しかし、勉強したのは音楽理論だった。これが新鮮だった。
これまで何気に聞いていたメロディーが、どんな法則性の中で成立しているのか。
全てが理論で割り切れはしないが、理解できるようにはなった。
特に映画音楽が好きなので、来年は何らかの形で曲とし形にできればと思う。
来年は、前半は特に忙しくなると思うが、プライベートももっともっと楽しめればと思っている。
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