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2019-06

5つの湖を巡る釣り旅 然別湖のミヤベイワナ、ニジマス

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北海道の5つの湖を巡る旅。最後の目的地は、然別湖だった。
この湖の上で、僕は釣りの楽しみの多くを学んできた。

ところで、アイヌの言葉で然別というのは少し解釈が難しい。
然別は<si kari-pee>つまり、シカリッペと発音する。
その訳語は「自分を回す川」となる。

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5つの湖を巡る釣り旅 朱鞠内湖のイトウ

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北海道の湖を巡る旅、4つ目の湖は、朱鞠内湖だった。
アイヌの言葉でスマリナイ<sumarinai>とは、キツネの川。
たくさんのキツネがこの湖の周りにいたから、この呼び名がついたのだろうか。

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5つの湖を巡る釣り旅 屈斜路湖のニジマス、アメマス

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北海道を巡る旅、3つ目の湖は屈斜路湖。
屈斜路は、クッチャラ(kutcar)という、湖の喉口を意味するアイヌ語に由来する。

実はこの湖、過去に何度か訪れているが、苦手意識が拭えないでいた。

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5つの湖を巡る釣り旅 阿寒湖のアメマス

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北海道の湖を巡る旅、2つ目の湖は阿寒湖だった。

阿寒はアイヌ語のアカム<akamu>で、”車のごときこと”を意味する。
これだけだと意味が分からない。
阿寒湖の背景にある、大きな2つの岳。これが車の両輪に見えるから阿寒。
というのが、有力らしい。

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5つの湖を巡る釣り旅 支笏湖のブラウントラウト、アメマス

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トラウトを追いかけ、北海道の5つの湖を巡る旅。
ひとつめは、千歳にある支笏湖だった。

旅のはじまりの日、旧北海道庁にあるアイヌ語の地名に関する資料を見た。
今回めぐる5つの湖の由来もこの中に書かれている。
アイヌではシコッ<sikot>と発音して、大きい窪みを意味する。

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北海道のトラウト 5つの湖を巡る釣り旅(支笏湖、阿寒湖、屈斜路湖、朱鞠内湖、然別湖)

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あわただしく過ぎゆく時の波に、ふと足元をすくわれそうになった時。
いつも思い描く、湖があります。
そこには、たくさんの魚が泳いでいて、彼らの気まぐれに一喜一憂する自分がいます。

トラウトを求めて北海道へ。5つの湖を巡る旅。
それは、どこにでもいる、ごく普通のアングラーの、ありふれた釣りの旅。

でも、その懐かしさに似た、旅の記憶を紐解く時。
こころの湖に、波紋が幾重にも広がるように、ゆっくりと・・・優しさが満ちてきます。

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Fish Photography
ミヤベイワナ 2017秋冬
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ニジマス 2016秋冬
ミヤベイワナ 2016春夏
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ニジマス 2013秋冬

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