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2019-06-02

5つの湖を巡る釣り旅 然別湖のミヤベイワナ、ニジマス

5_northlake_trip2019-76

北海道の5つの湖を巡る旅。最後の目的地は、然別湖だった。
この湖の上で、僕は釣りの楽しみの多くを学んできた。

ところで、アイヌの言葉で然別というのは少し解釈が難しい。
然別は<si kari-pee>つまり、シカリッペと発音する。
その訳語は「自分を回す川」となる。

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5つの湖を巡る釣り旅 朱鞠内湖のイトウ

5_northlake_trip2019-57

北海道の湖を巡る旅、4つ目の湖は、朱鞠内湖だった。
アイヌの言葉でスマリナイ<sumarinai>とは、キツネの川。
たくさんのキツネがこの湖の周りにいたから、この呼び名がついたのだろうか。

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5つの湖を巡る釣り旅 屈斜路湖のニジマス、アメマス

5_northlake_trip2019-28

北海道を巡る旅、3つ目の湖は屈斜路湖。
屈斜路は、クッチャラ(kutcar)という、湖の喉口を意味するアイヌ語に由来する。

実はこの湖、過去に何度か訪れているが、苦手意識が拭えないでいた。

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5つの湖を巡る釣り旅 阿寒湖のアメマス

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北海道の湖を巡る旅、2つ目の湖は阿寒湖だった。

阿寒はアイヌ語のアカム<akamu>で、”車のごときこと”を意味する。
これだけだと意味が分からない。
阿寒湖の背景にある、大きな2つの岳。これが車の両輪に見えるから阿寒。
というのが、有力らしい。

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5つの湖を巡る釣り旅 支笏湖のブラウントラウト、アメマス

5_northlake_trip2019-8

トラウトを追いかけ、北海道の5つの湖を巡る旅。
ひとつめは、千歳にある支笏湖だった。

旅のはじまりの日、旧北海道庁にあるアイヌ語の地名に関する資料を見た。
今回めぐる5つの湖の由来もこの中に書かれている。
アイヌではシコッ<sikot>と発音して、大きい窪みを意味する。

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Fish Photography
ミヤベイワナ 2017秋冬
マングローブジャック
アーチャーフィッシュ
クロダイ
ニジマス 2016秋冬
ミヤベイワナ 2016春夏
イトウ
チャム サーモン
カラフトマス
イワナ
サクラマス
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ブラウントラウト
ニジマス 2013秋冬

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