いつも持ち歩いているX300とX201s。これに入れるペイントツールに悩んでいたのですが…
セルシスから昨年発売されました「CLIP STUDIO PAINT PRO」を試してみることにしました。
ペイントツール CLIP STUDIO PAINT PRO
写真のレタッチ、レジュメの画像加工からポスター制作etc
これまでは研究室のMacに入っているAdobe Photoshopを使ってきました。
イラストに特化したペイントツールを使ったことはないので、今回非常に悩みました。
水彩系の塗りをしたい！という前提に立つと、多くの人にオススメしていただいたのは、やはり「SAI」でした。
SAIは関連書籍が沢山でており、入門者にとっても非常に魅力的なツールに映ります。
ただ、今使っているLaTeXやMathematicaなどがMacとの親和性が高いので、Macは手放せない状況。
また、生協のクリスマス＆お正月キャンペーン(なんだそれ)で投げ売りされていた展示品27インチMacを買ってしまいまして…
SAIというのが今後は使えなくなってしまうなぁ…と悩んでいました。
その点「CLIP STUDIO PAINT PRO」はMacにも対応しています。
また、ふゆの春秋さんの技法書発売イベントでも、体験版をさわってみて簡単に動かせたこともあり、思い切って入れて見ました。
しかし、入門者目線で見ると…このツール、なんか筆が沢山あってよくわからないですw うーん、こういうの慣れなんですかね。
ただ「塗りなじませ筆」というのがあって、これがスゴク気にいりました。
キャンペーン中で、あの使いやすいと評判のTab-Mate Controllerがついてきました。
ふぅ～む…なるほど、なるほど。 いや、ショートカット設定してしまったあとにネットで見ていて、この有用性を知ったので。
なかなか前途遼遠って感じですがw
とりあえず一枚、背景画を描いてみて、いろいろ感想をまとめてみたいと思います。
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